2021年3月3日（水）「笠間市総合公園市民球場」にていよいよキャンプイン。
3年目のシーズン開幕に向けて動き出します。
昨季は中継ぎから先発に転向し初勝利をあげた、笠間市出身・矢萩陽一朗選手。
3年目のキャンプを地元で迎える心境や、今シーズンの意気込みを聞きました！





■笠間市民球場での思い出は？
高校3年生の春の大会です。下妻一高と対戦し、ベスト8進出を決めた試合が印象に残っています。笠間市民球場は小学生、中学生の頃からずっと野球をしてきた思い出の球場です。そこでキャンプができるというのは、やっぱり嬉しいですね。


■笠間のおすすめスポットを教えてください！
「愛宕山（あたごさん）」です。子供の頃からよく行っていました。全長100メートルのめっちゃ長い滑り台があるんですよ。とても綺麗な夜景が見られるので、夜に行くのもおすすめです。
あとは、「笠間稲荷神社」もおすすめです。日本三大稲荷の一つともいわれている有名な神社です。アストロプラネッツの必勝祈願をしてもらえたら嬉しいですね。
大人から子どもまで楽しめる場所がたくさんあるので、みなさんもぜひ行ってみてください！


■そんな笠間で、キャンプインを迎える心境は？
ピッチャーでは今年も僕が最年少なんですけど、今シーズンで3年目になるので、「自分が引っ張るぞ」という意識を持ってやっていきます。チーム内の競争も激しくなってくると思うので、負けないように頑張ります。




■開幕に向けた強化ポイントは？
本村さんや寺嶋さんとキャッチボールやウエイトトレーニングなどに取り組みました。特に力をいれたのはウエイトトレーニング。シーズンを通して体力を維持できるよう、筋肉を増やすことを意識しました。
試合では「スピードボール」を見てもらいたいですね。今まではコントロールでコーナーをついて抑えるスタイルでした。それに加えて、今年は強いまっすぐで押して、幅広い攻め方をしていきたいです。これまでとは違ったピッチングを見せられたらいいですね。


■応援してくださる皆さまへ
「開幕投手」「二桁勝利」「防御率一点台」を目指して頑張っていきたいと思います。今年は去年勝てなかった分を取り返すくらい勝って、皆さんにもたくさん喜んでもらえたら嬉しいです。今年も応援よろしくお願いします！

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