2022シーズンの御礼

茨城アストロプラネッツ2022シーズンも応援ありがとうございました。

2022シーズンは、創設4年目のシーズンで初のBCリーグ南地区優勝のタイトルを獲得することが出来ました。所属する選手の活躍があったからであり、彼らの努力が結果に結びつきました。これは、日頃より多大なるご支援をいただいております、ファンの皆様、パートナー・スポンサー・行政の皆様のおかげでございます。
本当にありがとうございました。

今シーズンは「ALL OUT」をスローガンに掲げて、「すべてを出し切る」気持ちで選手、スタッフ一同、優勝を目指して挑み、BCリーグ南地区で初優勝することができました。そして、NPBドラフト会議では、渡辺明貴が指名されました。
当球団からのドラフト指名は3年連続4人目であり、着々と育成の実績が積み重なってきております。
皆様に笑顔になっていただくためには、勝利すること、選手が成長して次のステージへステップアップしていくことが大切だと体感できました。

2023シーズンに向けた動きは、すでに始まっております。
先日、BCリーグの合同トライアウトが行われ、17日には来シーズンの選手発表がございます。そして、監督トライアウトには、99名からのご応募を頂けたことで、茨城アストロプラネッツの注目度が年々高まっていることを実感しております。
2023シーズンの選手、首脳陣の動きにも引き続きご注目ください。

茨城アストロプラネッツの球団方針は
「スポーツを通じた地域課題解決をすることにより茨城県民に必要だと思っていただける球団」
を目指して活動しております。
現在は、茨城県内の13市町村とフレンドリータウン協定を締結し、市民の皆様に向けた活動を行ってまいりました。そして、笠間市にある廃校になった旧笠間市立東中学校の利活用として、球団や地域課題を解決するための複合型施設の整備に着手しはじめました。
体育館に人工芝を整備し、野球やフットサルの屋内練習として、一般の方にもご利用いただけますので、ご希望の方はぜひ球団へお問い合わせください。
12月1日には、カフェのOPENも予定しておりますので、ぜひ旧笠間市立東中学校へのご来場お待ちしております。
そして、来春にはフィットネスジムもOPEN予定です。
選手のトレーニング環境の整備とともに、地域の方々の健康促進につながるプログラムも行う予定です。
茨城アストロプラネッツは、「地域に必要だと思っていただける球団」を目指して、ソフト面、ハード面で成長し続けます。

最後になりますが、球団の方針として、宗教団体との親密な関わりや、選挙における特定の候補者の支持等はしておりません。地域のためになる活動であれば、直接的や間接的に協力させていただくこともありますが、スポーツ団体としては政治的中立のスタンスで今後も活動してまいります。

発展途上の球団であり、ご不便をおかけすることもありますが、皆様からのご意見を真摯に受け止め、地域、野球界へイノベーションを起こし、ステークホルダーの皆様に、成長した姿と、良い結果をお示しできるように今後も精力的に活動してまいりますので、2023シーズンも応援よろしくお願い致します。

株式会社茨城県民球団
代表取締役 山根将大

カテゴリ:お知らせ
ページの先頭へ