Walk-Up Music -選手が”登場曲”に秘める思いとは-

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球場で耳にする選手たちの登場曲。
彼らはなぜその曲を選んだのか、どんな思いが込められているのか。徹底取材です！
※最後に登場曲一覧あり

市毛孝宗選手　背番号1　投手

この曲はアップテンポで歌詞も良いです。
気持ちが沈んだ時、Aviciiの曲を聴いて自分自身を鼓舞していました。

He said, “One day you’ll leave this world behind
（「いつかおまえもこの世を去る時がくる）
So live a life you will remember.”
（だから、思い返してよかったと思える人生にしなさい」）

という部分の歌詞が好きで、自分も後悔ない野球人生を送りたいと思いました。
球場でこの曲が流れると、後悔しないよう生きようと思います。

野木和馬選手　背番号20　投手

『過去の自分が今僕の土台となる』

この歌詞を聞くと、全ての経験が自分を作っていると感じます。
だから、日々の土台(練習)を精一杯やりきることで自信を持ってマウンドに立つことができます。

大学時代、思い通りにいかない時期にこの曲と出会い、「失敗ではなく経験だ」と目の前のことをプラスに考え、自分を奮い立たせていました。
「失敗を恐れず挑戦しよう」と気持ちを作ることができ、挑戦(試合)する前にピッタリだと思ったから登場曲にしています。